1行のタイトル文に3回も東大阪という文字が登場しましたね。(笑)
そうなんです、私たちのTシャツが「東大阪ブランド」に認定されたんです。
認定製品名は:「東大阪繊維研究所」のTシャツ
認定分野は:「プラスアルファ(ファンクション・プラス)」
です。
東大阪ブランドってなに?
と思われる方も多いと思いますので、ご興味のある方はこちらのサイトをご覧ください。
東大阪ブランド推進機構 ウェブサイト
https://www.higashiosakabrand.jp/
以下、点線で囲った文章は 東大阪ブランドのサイトからの抜粋です。
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ということです。
「熱い思いを込めて生み出した」という一文が良いですね。
東大阪ブランド認定を受けるためには、東大阪市経済部モノづくり支援室の審査を受ける必要があります。
先日その審査会に参加し、Tシャツの説明をしてまいりました。
久しぶりに大勢の人たちの前でマイクを使ってしゃべったので、とんでもなく緊張しました。
商品説明や質疑応答などをどうにかこなして審査会はなんとか無事終了。
晴れて本日、東大阪市長から「認定」という結果を頂いた次第です。
認定を受けた商品には上のロゴマークを付けることが出来るので、今後当社のTシャツを販売するにあたってこのマークを活用していきたいと思っています。
自分たちの商品をご評価いただくのはあくまでも購入して着用してくれる消費者の方々です。
着てくれた方が気に入ってくれてなんぼです。
が、しかしこの「着ていただく」までがとても大変です。
当社のTシャツは1着あたり平均¥8,500程度の価格設定で、Tシャツとしてはかなり高価な部類に入ると思います。
それゆえに1着のTシャツをご購入いただくためには、その商品の魅力を出来るだけ正確にかつ熱意や思いを込めてお伝えする必要があります。
この東大阪ブランドの審査会に参加された審査員の人たちは当社のTシャツにもともと関心がない人たちです。
その人たちにうちのTシャツの魅力を伝えられるか、私が今回のブランド審査会に参加するに当たって興味をもったのはそのことでした。
今回参加された審査員の方たちの情報は私たちには完全に伏せられていました。
人数は15人ほど。
名前も職業も全く分からない。
コロナの影響もあって全員マスクを着用しているうえに、ソーシャルディスタンス確保のためにそれぞれがかなり離れて座っていて、皆さんの表情やリアクションも良く分からない。
そんな中でうちのTシャツがどう評価されるのか。
審査会の内容はここでは詳しく書きませんが、とにかく一生懸命説明しました。
ひとつひとつの質問にも慎重に丁寧に答えたつもりです。
結果的に概ね良好な反応をいただき、おかげさまでブランド認定をいただきました。
正直なところ、東大阪ブランドに認定されたからといってそれだけでうちのTシャツの売り上げが増えるとは考えていません。
しかし、Tシャツの売買に携わるわけではない第三者の人たちに評価されたということは十分に意味のあることだと思っています。
価格やデザインの好き嫌いはともかく
「客観的に見てモノは良いね」
とご評価していただけたのだと受け止めています。
今回東大阪ブランドに認定していただいたことで、この手ごたえが得られました。
こうやって一つ一つのことを積み上げていくことで「東大阪繊維研究所」というブランドが育っていくのだと思います。
まさに小さなことからコツコツと
ですね。
さて、ここで問題です。
今回の文章に「東大阪」という言葉は何回登場したでしょうか?