直営店舗「東大阪繊維研究所 works & store」の改装が終わって営業を再開いたしました!

今週火曜日から実施していました店舗の改装工事がいったん終わりまして、今日からまた営業再開しております。

今回の改装は主に床の張替えでした。

以前の床も特に問題はなかったんですが、ブランドの個性というのかキャラクターというのか、東大阪繊維研究所が打ち出したいイメージと合っていないような気がしていたので思い切って替えました。

以前の床はこんな感じです。

それが今回こうなりました。

よりナチュラルなイメージになってビンテージ感も増してめっちゃ良い感じです。

継ぎ目の部分以外にもいっぱい穴があるのはこの木材がパレットを解体した廃材だからです。

この材料は我々と同じ東大阪市にある「パレットハウスジャパン」さんで購入しました。

パレットハウスさんは使用済みの運送用パレットを解体した材木で家具を作って販売されていて、今回はそのパレットの廃材そのものを購入させていただき、それをDIYで床に施工しました。

後日その様子もご紹介できればと思いますが、廃材に残っている釘を抜いて定長にカットして表面を320番のサンドペーパーで磨いて、という材の仕込みからすべて社内のスタッフだけでやりましたよ。

なので実際の床は隙間がチラホラあったりデコボコだったりしますがそれはご愛敬。

DIYならではの味のある床に仕上がってますので、ぜひ皆さま見に来てやってください。

今回の改装に伴って、店内に併設されていた亜麻色雑貨店の手芸糸は全部片づけて売り場をすべて東大阪繊維研究所の製品だけにしたので、今まで以上に多くのアイテムも並んでますし、今までよりもゆったりと見ていただけるようになりました。

また、もともと3階の工場スペースにあったエアコンを店舗に移設したので、冷暖房も完備となってより快適に商品を見ていただけるようになりました。

私自身、真夏には長袖の撮影で真冬には半袖の撮影になることが多いので、これでかなり助かります。笑

この後年末に向けてさらに道路わきに店舗の看板を設置したり、店内の照明を増やしたりと引き続きリニューアルを進めていきたいと思ってます。

後日改めてお知らせしますが、年明け以降は土曜日も隔週でお店を開けようと思っているので、よりご来店していただきやすくまた快適に過ごしていただけるよう、いろんなところを改善していこうと思ってます。

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