動きやすくて楽に着られる、快適な着心地を追求した「HOFI-020 モンスターオンス リブヘムロングT」をさらにしっかりご説明します!

前回に引き続き「HOFI-020 モンスターオンス リブヘムロングT」について色々とご説明していきたいと思います。

そもそもこの商品を作り始めたときに「楽に着られるスウェットを作りたい」と思っていたことを前回の記事で書きました。

確かに見た目はどう見てもスウェットに仕上がりました。

しかし商品名はロングTとなっている。

関西方面の方々からは「スウェットとちゃうんかい!」とか「結局どっちやねん!」、全国のなかやまきんに君ファンの人たちからは「どっちなんだい?」といった突っ込みもあろうかと思います。

結論を言いますと、これはやっぱり長袖Tシャツです。

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スウェットの姿をしたロンT「HOFI-020 モンスターオンス リブヘムロングT」をめちゃくちゃしっかりご説明します!

昨年末ギリギリに発売しました新商品、見た目はスウェット着心地はロンTというある意味特殊なアイテム「HOFI-020 モンスターオンス リブヘムロングT」

この商品を作るために考えたことは、

「重ね着してもゴワゴワせずにスッキリ着られるスウェットが欲しいな」

ということでした。

皆さんご存知の通りスウェットはたいてい表が天竺で裏がループの「裏毛(うらけ)」というモコモコした生地で作られてます。

こんなやつです。(画像は「ニット生地屋」さんのサイトからの転載です。)

このモコモコがあるおかげで暖かく着られるので秋口や春先に重宝します。

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明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願いします。

新年明けましておめでとうございます。

新しい一年も皆様どうぞよろしくお願い致します。

ということで、毎年元日は一人で出社して今年一年の計というか抱負というか、そういったものをゆっくり考えることにしてます。

今年のテーマは「初心」です。

初心といってもゼロからやり直すようなイメージじゃないです。

最初のやる気をもう一回思い起こすようなイメージですね。

15年以上も前のことですが、糸屋さんになってまだ数年の頃、リネン糸の斜行が止まらないということを知って「ならば自分が勉強して止めてみたい!」と取り組み始めた頃の気持ち。

5年前にTシャツのブランドを始めたときの「うちの素材を使えばめちゃくちゃ良いTシャツが作れるはず!」という気持ちを思い起こして、あらためてチャレンジ精神を奮い立たせようということです。

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HOFI-020 モンスターオンス リブヘムロングT-素材、生地、デザイン全てを突き詰めて完成させた、極厚長袖Tシャツ極みの逸品が出来ました!-

これ以上の長袖Tシャツは作れない!という凄みのあるモノを生み出したいなと思って取り組み始めたこの企画「HOFI-020 モンスターオンス リブヘムロングT」ようやく完成しました。

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オーガニックコットンというのは誰のためのものなのか?-東大阪繊維研究所の新定番生地をオーガニックコットンの超長綿にしてみました。-

「オーガニックコットンだから肌に優しい」とかいう商品説明をたまーに見かけます。

あれはちょっと問題ある表現なんじゃないかなと思ってます。

なぜならオーガニック栽培だからってコットンが柔らかくなるわけじゃないからです。

コットンが柔らかいのだとしたら、それは繊維が細くて長いから。

つまり超長綿などの質の良い原料だからであって、有機栽培であっても繊維が荒くて太いと肌触りガサガサのコットンになります。

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