前回の記事でエコロジーについて思うことを書いてみました。
自分のスタンスとしてはどちらかといえばエコ推進派だと自覚しています。
生物多様性が失われないよう生態系が維持されていて欲しいし、絶滅危惧品種の生き物も何とか守っていきたいと思っています。
しかし実情としてエコロジーの意識を普及させることはかなり難しく、今のところ個人個人の善意に依存しなければいけない状況です。
個人は個人の欲求を満たすために活動するので、他者の為に慈善的に活動しようと心がける人は絶対的に少数だと思います。
だからエコロジーのビジネスは普及しづらい。 “リネン原料となるフラックス栽培には農薬を使用しませんよ、と説明してもエコ企画的にはあんまり相手にされません。” の続きを読む