木造日本建築と繊維機械の共存する空間が好きです。

中小規模の繊維加工場は日本建築の古い建屋の場合が多いです。

トラスト工法とか言うんでしょうか、建築のことは素人なので詳しいことは良くわかりませんが、機械を設置するのに必要な広い空間を木造建築で確保するのはとても難しい技術なんじゃないかと思います。

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生地の試作の現場。物が形を変えていく様子を見ているだけでワクワクします。

東大阪繊維研究所のTシャツ作りは糸作りからスタートします。

糸は主に当社社内の設備で加工して仕上げます。色々なアイデアを出して工夫を凝らして、これだ!と思う糸を完成させます。

そうやって出来上がった糸を生地にするのがニッターさん。

ニットする人=ニッターさんで、糸を生地に編みたてる工場さんのことを指しています。

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今更ですが当社のことを改めてご紹介したいと思います。

6月から書き始めたこのブログ、数えてみたら投稿した記事の数が60を超えてました。

このブログの1個の記事にかける時間はだいたい1時間と決めているので、なんだかんだでこの半年の間に累計60時間も文章を書いていることになります。

学生時代のレポートでもこんなにがんばって書いた記憶が無いので、まぁよく書いたなと思ってます。

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アンテナの張り方で物の見え方が変わるというのはよくある話で。。。

先日見に行ったものづくり展でとあるプリントメーカーさんとお知り合いになりました。

そちらの会社では企業向けにキャラ物がプリントされた衣料品を納品しているらしく、そのノウハウを生かして衣料品のプリントを受注すべく展示会に出展されていました。

こういった展示会に足を運ぶに当たっては「何か新しいものが無いだろうか」という目線で伺っているので、出展されている方の説明にもちゃんと興味を持って聴く場合が多いです。

このプリントメーカーさんのブースでも技術的にどこが他社と違っているのか、どのくらいのロットで出来るのか、根掘り葉掘り聞いていろいろと資料を見せていただきました。 “アンテナの張り方で物の見え方が変わるというのはよくある話で。。。” の続きを読む

Tシャツ生地の風合いを触って確かめられる販促資料を作ってます。

先日のOTAIYA市では多数の方に実際商品を手にとって見てもらい、ダイレクトにいろんな意見を聞くことが出来たので非常に貴重な経験が出来ました。

実際購入していただけた方の感想もさることながら、購入に至らなかった人たちのお話も参考になるものが多かったです。

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