無印良品が枚方市駅のデザインまで手がけるらしいですね。アイデアの飛躍がどんどん楽しさを生むようで、勉強になります。

先日のブログで八尾西武百貨店跡地に入ったLINOASの無印良品のリニューアルが良かった云々ということを書きました。

どうやらその無印良品の運営会社である株式会社良品計画が、大阪府枚方市の京阪電鉄「枚方市駅」をデザインするようです。
http://www.asahi.com/articles/ASKC753LVKC7PLFA006.html
(朝日新聞デジタル)

良品計画は最近この手の手法でアパレルや雑貨の小売の枠を越えて、もっと大きなプロダクションでブランドのPRを行っています。 “無印良品が枚方市駅のデザインまで手がけるらしいですね。アイデアの飛躍がどんどん楽しさを生むようで、勉強になります。” の続きを読む

オーガニックでサステナブルだからエシカルである事とスピリチュアルの差が分からないのでマニアックな事のロジカルさを徹底すれば逆にコミカルだと解釈するのはシニカル過ぎますか?

今回はタイトルからいきなり理屈っぽいですね(笑)

最近またチョコチョコと服屋さんに出かけることが多くなってきました。

出張先の東京や名古屋、今週は金沢で色々なお店にぶらりと入ってお店の方の話を聞いて歩きました。

売り場の方のお話は勉強になることが多く、糸屋はもっと服屋さんに来なければいかんなと思わされる機会も多いです。 “オーガニックでサステナブルだからエシカルである事とスピリチュアルの差が分からないのでマニアックな事のロジカルさを徹底すれば逆にコミカルだと解釈するのはシニカル過ぎますか?” の続きを読む

八尾西武百貨店の跡地に入った商業施設LINOASの無印良品が楽しかったです。

一時期繊維やアパレルの業界で「誰がアパレルを殺すのか」という本がよく話題になっていました。

タイトルはなかなかに刺激的ですが、中身は「古いビジネスが新しいビジネスに取って替わられるんですよ」というわりと普遍的なテーマの本です。

本の内容に少し触れてしまいますが、その取って替わられる側の代表選手が百貨店及び商品を主に百貨店で販売しているアパレルブランドであるということです。 “八尾西武百貨店の跡地に入った商業施設LINOASの無印良品が楽しかったです。” の続きを読む

糸の展示会が少しずつ増えているようですが。。。

今週は北陸で糸の展示会があり、招待状を頂いたので見に行こうと思っております。

北陸地方は合成繊維の生地を得意としている産地で、それにまつわる撚糸工場さんや染工場さんなどもあり、当社でもお付き合いのあるメーカーさんが何社かあります。

一度じっくりと回らなければいけないと思いつつ、大阪からちょっと遠いのもあってなかなか足が向かないままでいました。 “糸の展示会が少しずつ増えているようですが。。。” の続きを読む

作家モノの器を説明するのに「手仕事」の大切さ云々と言ったりしますが。。。

先日とある雑貨屋さんを訪ねたときのこと。

そこで売られているのは主に陶芸作家さんの食器でした。

店主の方はそれらの商品を説明するのに「手仕事」という言葉を多用されていて、そのお店では人の手のぬくもりが感じられるものだけを売っていきたいということでした。 “作家モノの器を説明するのに「手仕事」の大切さ云々と言ったりしますが。。。” の続きを読む