「オーガニックコットンだから肌に優しい」とかいう商品説明をたまーに見かけます。
あれはちょっと問題ある表現なんじゃないかなと思ってます。
なぜならオーガニック栽培だからってコットンが柔らかくなるわけじゃないからです。
コットンが柔らかいのだとしたら、それは繊維が細くて長いから。
つまり超長綿などの質の良い原料だからであって、有機栽培であっても繊維が荒くて太いと肌触りガサガサのコットンになります。
“オーガニックコットンというのは誰のためのものなのか?-東大阪繊維研究所の新定番生地をオーガニックコットンの超長綿にしてみました。-” の続きを読む