当社ではサフィラン社のフレンチリネンを取り扱っています。
サフィラン社はフランス革命の約10年前、1778年に設立された由緒あるリネンメーカーで、ピュアフレンチリネンを提供できる数少ない紡績会社です。
当社ではサフィラン社の糸をかれこれ10数年前からずっと受注生産に限って取り扱ってまいりました。
それをこの度、28色のカラーバリエーションでのストックサービスを開始することにいたしました。
“サフィラン社のフレンチリネンをストック販売します!” の続きを読むモノズキたちに最高の着心地を! 東大阪繊維研究所とエップヤーン有限会社の最新情報をお届けします!
当社ではサフィラン社のフレンチリネンを取り扱っています。
サフィラン社はフランス革命の約10年前、1778年に設立された由緒あるリネンメーカーで、ピュアフレンチリネンを提供できる数少ない紡績会社です。
当社ではサフィラン社の糸をかれこれ10数年前からずっと受注生産に限って取り扱ってまいりました。
それをこの度、28色のカラーバリエーションでのストックサービスを開始することにいたしました。
“サフィラン社のフレンチリネンをストック販売します!” の続きを読むリネン糸の紡績もようやく最終工程の精紡段階です。
プレボイリング、プレブリーチ等の加工を終えた粗紡は水にぬれたまま精紡工程に進みます。
精紡とは粗紡の状態を引き伸ばして撚りをかけて糸にする工程で、これが紡績の仕上げの段階になります。 “リネン糸の最終工程、潤紡。(水を使います)” の続きを読む
リネンの話が続きます。
ハックリングまで施したフラックス原料は紡績工場に運ばれます。
紡績工場に入荷された原料は綿紡績と同じくひたすら束ねて伸ばしてを繰り返されます。均一に伸ばして整えた原料が粗紡という状態で、この時点ではほぼ撚りがかかっていません。 “なかなか終わらないリネンの話。まだ前処理が続きます。” の続きを読む
前回リネン紡績の前処理について書きました。
原料には一等亜麻のラインと二等亜麻のトウという種類があること。
原料を柔らかくするスカッチングと殻や芯を取り除くハックリングという2つの工程があること。
さてここでちょっと怖いお話です。 “リネン選びに失敗しないための余談的なお話” の続きを読む
前回リネンという言葉の説明をしましたので、今回はその紡績方法について書きます。
この話はちょっと長くなってしまうので、何度かに分けてお話しします。
リネン原料となるフラックスもコットンやウールと同じく短繊維といわれる部類のものなので、糸にするためには紡績という工程を必要とします。 “リネン糸の良し悪しを決める諸々のこと” の続きを読む