マニアックと言われれば弁解の余地はありません!繊維機械Tシャツシリーズ第一弾を発売開始いたします!

真冬だと言うのに新商品を投入してみました。

新商品と言っても従来の商品にプリントを乗せたものです。

元々は別の用途として描いていた繊維機械のイラストがあったのでそれをプリントしました。

東大阪繊維研究所というブランド名にもあうかと思うので、今後この繊維機械Tシャツを色々と展開していきたいと思っております。

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当社の主力商品であるリネン糸について、ここでもご紹介しておきたいと思います。

当社の社員が客先の皆様に商品説明をする際このブログを時々参照しているらしく、ここにも当社の主力商品の説明があると引用しやすいようなので書いておきたいと思います。

フェイスブックとか自社のウェブサイトのページなんかでも何度かご紹介しているので、知っている方は「またか!」と思われるかもしれません。

品番 : ANTWARPE(アントワープ)
番手 : 2/36NM (麻番手60/2LEA)
混率 : 100%Linen

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木造日本建築と繊維機械の共存する空間が好きです。

中小規模の繊維加工場は日本建築の古い建屋の場合が多いです。

トラスト工法とか言うんでしょうか、建築のことは素人なので詳しいことは良くわかりませんが、機械を設置するのに必要な広い空間を木造建築で確保するのはとても難しい技術なんじゃないかと思います。

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生地の試作の現場。物が形を変えていく様子を見ているだけでワクワクします。

東大阪繊維研究所のTシャツ作りは糸作りからスタートします。

糸は主に当社社内の設備で加工して仕上げます。色々なアイデアを出して工夫を凝らして、これだ!と思う糸を完成させます。

そうやって出来上がった糸を生地にするのがニッターさん。

ニットする人=ニッターさんで、糸を生地に編みたてる工場さんのことを指しています。

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麻の分類についての基本的なお話。リネンとラミーとヘンプとジュートの4つを覚えてください。

前回のブログで当社の主力商品がリネンであることを書きました。

リネンを日本語で言うと亜麻(あま)です。

文字に麻の文字があるとおり、麻の一種で数千年前から繊維製品の加工原料として用いられていたとされています。

エジプトのミイラを包んでいた布がリネンで出来ていたとか。 “麻の分類についての基本的なお話。リネンとラミーとヘンプとジュートの4つを覚えてください。” の続きを読む