モンスターオンスの生地でエコバッグを作ってます！

昨年５月のクラファンで使用した極厚コットン生地の残布でエコバッグを作ってます！

今のところ４月頭に発売の予定で、価格は無地が税込￥２，７５０、プリント有りが税込￥３，３００。

４月限定で「東大阪繊維研究所 works & store」の開店１周年を記念して無地税込￥２，２００、プリント有り税込￥２，７５０の特別価格で販売する予定です。

こんなバッグです。

元々Ｔシャツ生地としては破格に分厚い１３．５オンスの生地なので、バッグを作っても十分な強度が得られます。

なおかつ（無駄に）肌触り抜群！

バッグにその要素はいらないと分かってはおりますが、超長綿を超高密度に編んでいるのでシッカリしているのにめっちゃ滑らかな肌触りに仕上がってます。

なので、お買い上げいただいたらぜひ最初に頬ずりなどして素材の良さを存分に楽しんでやってください　笑

それはさておき、

Ｔシャツを作っているとどうしても生地が残ってきます。

ミニマムロットや製造工程など生地が残る理由は色々ありますが、今回そのあたりの話は割愛してとにかく生地をオリジナルで作ると大なり小なり余分が出来上がって残ります。

以前からそれをどうやって活用しようか色々考えてたんですが、たまたまうちの社員が残生地でバッグを作っているのを見て「それいいな～」と思ったのをきっかけに、正式に工場さんに頼んで作ってもらうことにしました。

私自身コンビニやスーパーで買い物をするとき今でもほぼ毎回レジ袋を購入してまして、ほぼ毎回「そろそろエコバッグとやらを買わねばいかんな。。。」と感じてました。

せっかく持ち歩くなら気に入った物がよいと思い、スーパーやホームセンターでチラッと見てみたりもしましたがこれといった物が見つからず。。。ならば作ってしまうか！となったわけです。

せっかく作るならちゃんとしたものにしたいと思ったので、デザイナーさんに仕様書を書いてもらい、いつもうちのＴシャツを縫ってくれている工場さんに縫製を頼みました。

最初のサンプルが出来上がってきたとき「もう少し幅が欲しいかな？」と感じました。

しかし、縫製工場さんから「このサンプルのサイズだと生地幅に対して３分割して全くロス無しで取れるからちょうど良いですね」と言われたので変更しないことにしました。

余った生地を無駄にしないため作るバッグなので、せっかくなら生地を使いきる形で作れる方が良いかなと。

そんなわけで、

あまり物の生地をロスなく取り切って作る、まさにエコなバッグですよ。

しかもペルー産の超長綿で作った１３．５オンスの極厚生地の贅沢バッグです。

正直なところ試作コスト等を計算に入れると採算合ってないですが、生地が無駄にならないなら良いかと思ってお値打ちな価格にしました。

よろしくお願いします。