いよいよ今年も終わりますね。
皆さま今年も一年間有難うございました。
今年はこれまで経験したことのないような大変な年でした。
そんな中でも新しい出会いがあったり新しい取り組みがあったりして、相変わらず多くの人にお力添えをいただく一年でもありました。
もともと私は年末年始の挨拶回りというのをほとんどやらないので、ここ数年はこのブログやラインなどで年末のご挨拶を済ましていましたが、今年は同じようにメールやFAXで挨拶文を送信してこられる取引先さんがほとんどでした。
これが個人の挨拶でも当たり前のことになりつつある感じでしょうか。
うちの兄夫婦も次の正月は実家に帰らないらしく、母親も今年はおせち料理を作らないといっていました。
兄夫婦は両親の家から車で20分ほどのところに済んでいるのにこんな感じです。
本当に世の中ががらりと変わってしまいましたね。
けれども、世の中がどんなに変わっても毎日必ず新しい一日がやってくることに変わりはないので、相変わらずその日その日を全力で楽しみながら前向きに生きていこうと思います。
また来るべき新たな年をみんなで一緒に素晴らしい一年にしていきましょう。
当社の冬期休暇は明日12月29日から新年1月6日まで、初出社は1月7日です。
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ということで、年末のご挨拶はこのくらいにしてオーディオの話。
先日実家から古い古い東芝のレコードプレーヤーを貰ってきました。
TOSHIBA LONDON MS-40 という型番で、1960年代後半に製造されたものらしいです。
基本はレコードプレーヤーですがラジオチューナーも内蔵されててギターのインプットジャックもあるという多機能オーディオです。
いわゆるヴィンテージオーディオになるんだと思いますが、これが業界的にどのくらい価値のあるものなのかは分かりません。
母親が初任給で買ったとか何とか言うものらしいので、とにかく大事に使いたいと思います。
さて肝心のコンディションですが、とりあえずFMラジオを聴く分には音質はめちゃくちゃ良かったので、アンプの真空管もスピーカーもぜんぜん傷んでいないようです。
今日レコードの針を手に入れたのでとりあえず1枚回してみたら、回転盤の動作が不安定なために音程がかなりゆれます。
詳しく分からないのですが、ターンテーブルを回している機構はベルト式ではないみたいで、丸いゴムの円盤が回転しながらターンテーブルの内壁に当たることでレコードを回す仕組みのようです。
とりあえずそこを直せばまた綺麗な音で聴けるのかなと思い、オーディオの修理屋さんに電話して事情を説明してみたら「実物を見てみないとなんともいえないけれど、聞いている内容だと多分修理できると思う」ということでした。
車で1時間弱ほどの場所にあるお店なので、年明けに早速持ち込んで修理してもらいたいと思います
ちなみに最初に回した1枚はJUDAS PRIESTの「BRITISH STEEL」でした。
メタルゴッドの威厳もどこへやらというほどヨレヨレの「BREAKING THE LAW」がなかなか面白かったです。