コットンの長袖Tシャツって意外と重宝しますよね。
東大阪繊維研究所では自社のTシャツの新作ができるたびに社員みんなに支給して、日々着用したＴシャツを記録するようにしてもらっています。
本来の目的は着用時間や洗濯回数に対してどのように品質が劣化していくのかをチェックするためなんですが、それ以外にどの時期にどんなものを着ていたかというのを後から確認することができるというメリットもあります。
これが分かるとより実売に即したタイミングで商品を投入できるので、着用したＴシャツの履歴は出来るだけしっかり記録するように社員たちにはお願いしてます。
私の履歴を見ると、長袖の定番アイテム「HOFI-011 インド超長綿タック襟長袖Tシャツ」は10月頭頃から5月末くらいまでほぼコンスタントに着ていました。
春と秋は1枚着で、冬はインナーでという感じですがとにかくずっと着てます。
半袖の定番は4月頭くらいから9月末あたりまで着ているものが多かったので、それでいくと半袖Tシャツよりも長袖Tシャツの方が着る時期が長かったです。
もちろん個人個人の着こなしとかスタイリングとかによってかなり違いの出ることだと思いますので、全体の傾向とは違っているのかも知れませんが私自身は「コットンの長袖Ｔシャツって使い勝手がいいなぁ」と感じます。
さてその長袖Tシャツ。
うちの定番品は「HOFI-011 インド超長綿タック襟長Tシャツ」ですが、半袖の定番品がHOFI-008からHOFI-021に移行したのと同じ理由（原材料を変更しました）で新しい品番に引き継がれます。
新しい品番はタイトルに書いた通り「HOFI-023 オーガニック超長綿タック襟長袖Tシャツ」です。
カラーはブラック、アッシュ、ホワイト、フォレストグリーン、ネイビーの5色。
従来の定番アイテムと同じくインド産の超長綿を使用していて基本のシルエットもほぼ同じなのですが、今回は原料がオーガニックコットンの超長綿に替わっています。
価格につきましては半袖が￥8,250から￥9,350に上がったのと同じく、HOFI-011が￥9,350だったのに対してHOFI-023は￥10,450となって￥1,100上がります。
ただ値上げするのではなくオーガニックコットンになっていたりサイズ展開がSS~4Lの7サイズに増えたり（HOFI-011はS~2Lの4サイズでした）とより多くの人に着ていただけるよう企業努力はしているのですが、やはり値上がりはしてしまいます。
これは人件費や物価の上昇、為替による輸入コストの上昇などが原因ですがそのあたりの細かい話は割愛します。
いずれにしても値上がりしてしまうので、もし長袖も買おうかなとお考えの方がおられましたらHOFI-011の在庫があるうちにご購入いただければと思います。
新型のHOFI-023 オーガニック超長綿タック襟長袖Tシャツは9月頭には発売したいと考えています。
私自身の履歴だけを見れば9月末ごろから着られるように間に合えばよいのかなということでそのタイミングに設定しています。
けれども「それより早い時期から長袖が欲しい！」という方もいるかと思いますので、出来るだけ早くに出せるようにいろいろと準備を進めています。
そのあたり、詳細が分かってきましたらまたインスタグラムやブログなどで随時お知らせしていきますのでよろしくお願いします。
<div class="storesjp-button" data-storesjp-item="642ae2536af3fc002a42767e" data-storesjp-variation="64a29b3cec1f7a00346ce4a7" data-storesjp-name="hofi" data-storesjp-layout="layout_a" data-storesjp-lang="ja" ></div><script>(function(d,s,id){var st=d.getElementsByTagName(s)[0];if(d.getElementById(id)){return;}var nst=d.createElement(s);nst.id=id;nst.src="//btn.stores.jp/button.js";nst.charset="UTF-8";st.parentNode.insertBefore(nst,st);})(document, "script", "storesjp-button");</script>