東大阪市の木工所 虹紙製作所さんとのコラボアイテム「肥後守」を発売いたしました!
オンラインストアに上がっておりますので是非チェックしてみてください。
肥後守とは何ぞや?という人のためにご説明いたしますと、兵庫県三木市で明治時代から作られている和製の折り畳みナイフのことです。
本来の肥後守は金属製の持ち手になっていることが多いのですが、虹紙製作所さんはこれに木製のグリップを取り付けました。
虹紙製作所の和田さんによると、この方が力が入れやすくて長時間の作業にも向くし、そもそも見た目がかっこいいというのでこういう作りにしてみたとのこと。
先日廃棄の木材をもらいに伺ったときにたまたまこの肥後守を見せてもらい、あまりのカッコよさに魅了されてすぐさまうちのロゴ入りを別注した次第です。
今回使用した木材はケヤキとチーク。
ちょっと赤茶色っぽいのがチークで暗いトーンの方がケヤキです。
どちらも滑らかな肌触りで握りやすいです。
刃の部分には水に強く錆びにくいVG10というステンレスが使われているため、果物や野菜を切るのに向いていてアウトドアでも重宝します。
虹紙製作所さんではこのほかにカッターナイフなども作られていて「虹紙文室」というブランドで販売されています。
nijigami stationery department – 虹紙製作所
なので今回は虹紙文室と東大阪繊維研究所 works & storeのコラボという形になります。
今回みたいな感じで文具なんかも少しずつ増やしていけたらなぁと思ってます。
よろしくお願いします!