リネンコットンインレーの生地で作った一人掛けソファとクッションを発売いたしました!

ソファとクッションを発売しました!

と書くと唐突に思われるかもですが、実は一年ほど前から準備していたアイテムなのです。

遡ること1年ちょっと前、お世話になっている税理士さんに誘っていただいた食事会で大阪府富田林市の家具工場「カナタ製作所」さんと知り合いました。

お話を伺ってみると「switch」という自社の家具ブランドを運営されているとのことでサイトを拝見したらどれもビンテージっぽい雰囲気でカッコいい。

食事会から数日後に早速工場を訪問してショールームも見させてもらい、うちの服のテイストと通じるものがある!と感じたのでコラボをお願いしたところご快諾をいただき今回のソファをつくることになった次第です。

お互いの良さを生かしたソファにしたかったので、うちが目指す「クラフトマンのカッコよさを感じさせるもの」かつswitchさんの持っているビンテージな雰囲気を生かしたものとして今回のデザインを採用させてもらいました。

ちょっとレトロな雰囲気で可愛さと武骨さのバランスもいい感じ。

お部屋で使っていただくのも良いですし、町工場なんかで職人さんがこれに座って休憩してたらめっちゃカッコいいなと思います。

リネンのさらっとした肌触りも感じられて座り心地も最高ですよ!

今回アイテムはSWITCHさんのParlor Chairという品番をベースにうちのリネンコットンの生地を張ってもらいました。

オリジナルはこんな感じです。

カッコイイですね。

これにうちのHOFI-022 リネンコットンインレーカーディガンに使用した生地を張ってもらったわけです。

リネンコットンインレーはコットンの天竺編みのループにリネンを通しながら編むという構造で、立体感のある編み目でリネンらしさを強調しつつ伸縮を抑えて張りを与えた生地です。

しっかりしていて形がダレにくいカーディガンとしてご好評をいただきました。

この生地を今回のソファに採用したわけです。

先に書いた通り実は1年前にソファの試作は済んでいたのですが、作った当初にカナタさんから「普段カットソーの洋服地でソファを作ることがないので、座っていくうちに生地がどう変化するのか想像がつきにくい」とコメントをもらったので、しばらく座ってみて変化を確かめようということになりました。

そこからしばらくは折を見て自分たちで座ってみたり、お客様に休憩してもらったりして約1年間実用テストをしてみた結果、特に問題がなかったので今回いよいよ発売することにしました。

受注生産で、うちのオンラインストアからご注文していただき、カナタ製作所さんから発送してもらう形になります。

[ switch x 東大阪繊維研究所 works & store ] HOFI-03-004 リネンコットン一人掛けソファ

価格は税込¥66,000です。

ご注文から納品まで約2か月ほどいただきます。

リネンコットンのサラサラで柔らかな肌触りと確かな座り心地、見た目もレトロでビンテージな雰囲気がカッコいい一人掛けソファ。

ぜひこれに腰かけてカッコいい気分に浸ってください。

それと、

ソファに合わせて同じ生地で作ったクッションもご用意しておりますので、そちらも一度チェックしてみてください。

[ switch x 東大阪繊維研究所 works & store ] HOFI-03-005 リネンコットンクッション

よろしくお願いします。

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