新商品を作ってます。「フレンチリネン×ウール」光沢があって柔らかな初秋素材です。

今年からストックサービスをはじめたサフィラン社のフレンチリネンがおかげさまで好評です。

このブログでも何度か書きましたが、一見して頂くだけでその価値感が伝わるのでプレゼンでも楽させてもらってます(笑)。

そのフレンチリネンをウールと組み合わせて秋の立ち上がり時期にちょうど良い商品を作成中です。

フレンチリネン×ウール(仮)
1/13NM
52%Wool 48%Linen

サフィラン社のフレンチリネンと19.5マイクロンの防縮ウールを撚糸しました。

商品の特徴はこんな感じです。

自然な光沢 : メリノウールをベースにした19.5マイクロンの防縮ウールはやや光沢が有り、ネップが少なく光沢のあるフレンチリネンとよく馴染んでいます。

スベスベサラサラな手ざわり : ウールのスベスベとリネンのサラサラが足し算されて肌触りは絶妙な滑らかさ。でも生地をギュッと握るとリネンの張りを感じられます。

綺麗な目面 : カジュアルになりがちなリネンウール素材ですが、サフィラン社のフレンチリネンはネップが少ないので一見するとリネンが入っていないように思えるほど綺麗です。

適度なドレープ性 : 膨らみのあるウール素材にリネンを撚り合わせるとウール100%の素材では得られない適度なドレープ感が得られます。

ベーシックなカラーだけの10~15色程度のカラーカードが月末には出来上がる予定です。

話は全く変わりますが、この一ヶ月ほど家の食事を自分で作っております。

元々料理を作るのが好きなので会社の昼食も週に一度位のペースで私が作ってまして、先月長男が生まれたのを機に家の食事も作ってみようかと思い立って作りはじめました。

いざ始めてみると、毎日の献立とその残り物を含めた次の食事の献立を組み立てていくのがなかなか面白く、仕事の息抜きとして楽しみながらやっています。

元々イタリアンの厨房で働いていた時期が3年ほどあるのでパスタはわりとチャチャッと作れます。煮物やおひたし等の和食は母親に教わったりネットのレシピを見たりして作り、それ以外の創作料理はその時の思いつきで作ります。一昨日はオリジナル具材の餃子を包んでいました。

そこで最近使ってみてかなり良いと思っためんつゆがあるのでご紹介したいと思います。
(念のために書いておきますが、このブログを読んだ方がこのめんつゆを購入されても私には1円も入りませんので。。。アフィリエイト?とかそういうやつじゃないですよ。。。ただ美味しかったからお勧めしてますので。。。)

鹿児島の醤油蔵「丁子屋」のめんつゆです。
http://chojiya.com/index.htm
このサイトの商品案内にある「丁子屋のつゆ(ストレート)」というやつです。

先月うちのTシャツを納めている恵比寿のイコッカさんにうかがった際に、お店で売られていたものを購入したのですがこれは非常に便利です。

お店では「そうめんつゆとして使うと凄く美味しいけど、かなり甘口でなので蕎麦やうどんには合わないかも」と言われたのでそうめんを一度食べただけでそのまま冷蔵庫にしまっていました。

それを先日何気なく煮物に使ってみたらものすごくおいしかったので、それからは何かあるごとに煮物の味付けに使っています。

カボチャとサツマイモ、インゲン豆の煮物にはこのめんつゆに少しの砂糖を加えて。

筑前煮は下茹でした具材を水に浸してこのつゆを加えて煮込めば出来上がり。

肉じゃがやぶり大根にも良いと思います。

いずれにせよお好みで多少の砂糖や塩、みりんや料理酒を加えたりが必要になりますが、基本ほぼほぼこのつゆだけで味付け出来ます。

八尾市には知る人ぞ知る旭ポン酢という美味しいポン酢があり、我が家には常に冷蔵庫に一本ストックしてあります。

そこに新たに一本、丁子屋のめんつゆが加わりました。

それはともかく、当社の新商品フレンチリネン×ウールにご興味のある方はご連絡ください!カラーカードが出来上がったら発送いたします!

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