谷町六丁目の白灯さんで行われる木星社の企画展に、東大阪繊維研究所のTシャツも出品いたします!

以前にもここのブログに書きましたとおり、妻が木星社という小さな服飾ブランドを運営しております。

その木星社の企画展が谷町六丁目の白灯さんという雑貨店で行われます。

そのイベントに東大阪繊維研究所のTシャツも少し出品させていただくことになりました。

白灯さんのブログ
https://hakutoushop.blogspot.jp/

会期は5/24~6/10、期間中のお休みは5/27、5/29、6/3、6/5となっています。

昨年の8月に長男が生まれたため、妻の木星社はしばらく休業することになりました。

それから9ヶ月が過ぎ、おかげさまで子供もすくすくと育っていて4月からは保育園にも通い始めたので、少しずつ活動再開していくことになり今回の企画展を開催していただく運びとなりました。

まだ再開したばかりで商品の準備が追いつかないということもあり、私の作っているTシャツがあれば少しでもご来場いただく方にみてもらえる物も増えてよいのかなと思っております。

今月から販売開始したコットンリネンのTシャツもお目見えしておりますので、ご興味のある方は是非お越しくださいませ。

さて、世の中では日大の危険タックル問題やら加計学園の新たな文書が見つかった問題などが報じられて大きな騒ぎになっているわけですが、私が最近最も衝撃を受けたニュースがこちら。

「タコやイカは地球外生物の影響から生まれた」とする説を科学者グループが発表
https://gigazine.net/news/20180521-octopuse-might-be-alien/

究極に細分化された世界を極小単位で研究する量子論と、果ての分からない広大な宇宙を研究する宇宙論は謎が多すぎて説明不可能なことが多い点で共通しています。

特に宇宙論は物理学や生物学など幅広い学問にわたって研究されているので、実証に基づいた確度の高い論から似非科学といわれるファンタジーのようなものまで多種多様な学説が発表されます。

謎が多すぎるあまり、時に何でもありの言ったもん勝ち的な話が真面目な論文の体裁で発表されてしまうわけですね。

そんな中、かねてからその奇異なルックスの為に実は火星人なのではないかとの疑いがかけられていたタコさんたちに対して、いよいよそれを裏付ける研究結果が発表されたわけです。

なにせコペルニクスやガリレオガリレイが地動説を唱えはじめたとき、周囲の人々はそれを完全否定してこともあろうか断罪してしまうわけです。

そこからすると、タコさんが地球外生命体をルーツに持つという学説もあながち否定すべきものではないのかもしれません。

古くから我々は宇宙人を想像するになぜか頭がでかくて体がなくて手足がいっぱいのモニョモニョした姿を想像しがちでした。

これはもしかしたら我々のDNAにしっかりと刻み込まれた記憶の断片だったのかもしれないわけです。

太古の昔に地球にやってきた大気圏外生命に対する無意識の恐れが我々の心の奥深くに存在し、それが形となって現れたのがあのタコさん型の火星人のイメージなのかしらと思うと妙に納得がいく部分があります。

それにしても文中の「地球外ウイルスが地球生物の進化において何らかの役割を果たしたことを示すエビデンスが、頭足類の遺伝子とトランスクリプトームシークエンスの中に暗示的に存在しています」という説明の時点ですでに似非科学特有の高価な香水にも似た不穏な香りがプンプンするわけですが。。。

単にイベントの告知だけだと面白みに書けるかなと思ったのでくだらないことを書いてみました。

申し訳ありませんでした。

Tシャツ是非見に来て下さい、よろしくお願いします。

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